インプラント治療の流れを詳しく解説。初診からメインテナンスまで
「インプラントに興味はあるけれど、どのような流れで治療が進むのか分からない。」
そのような不安をお持ちの患者さまは少なくありません。
インプラント治療は、十分な検査と計画のもと段階的に進めることで、安全性と長期的な安定をめざす治療です。
今回は、初診から治療後のメインテナンスまでの流れをわかりやすくご説明いたします。
インプラント治療とは?
インプラントとは、歯を失った部分のあごの骨に人工歯根を埋め込み、その上に人工歯を装着する治療法です。
天然歯に近い噛み心地が期待でき、周囲の歯への負担を抑えられる点が特徴です。
治療の流れ
①カウンセリングと精密検査
まずは現在のお口の状態を詳しく確認します。
レントゲン撮影や必要に応じてCT撮影を行い、骨の量や神経の位置などを把握します。
全身の健康状態や持病の有無についても確認し、安全に治療が行えるかを総合的に判断します。
②治療計画のご説明
検査結果をもとに、治療方法や期間、費用について丁寧にご説明いたします。
患者さまにご納得いただいたうえで治療を進めます。
③インプラント埋入手術
局所麻酔下でインプラント体をあごの骨に埋め込みます。
手術時間は症例によりますが、比較的短時間で終わることがほとんどです。
④治癒期間
インプラントと骨がしっかり結合するまで、数ヵ月の治癒期間を設けます。
この期間はとても重要で、安定した土台をつくるための時間です。
⑤人工歯の装着
骨と結合が確認できたら、上部構造と呼ばれる人工歯を装着します。
見た目やかみ合わせを丁寧に調整し、完成となります。
Q&A:よくあるご質問
Q:治療期間はどのくらいかかりますか?
A:症例によりますが、一般的には数ヵ月から半年程度が目安です。
骨の状態や治療内容によって変わります。
Q:手術は痛いですか?
A:局所麻酔を行うため、手術中の痛みはほとんどありません。
術後に違和感や腫れが出る場合がありますが、適切に管理いたします。
Q:治療後は通院が必要ですか?
A:はい、必要です。
インプラントを長持ちさせるためには、定期的なメインテナンスが不可欠です。
当院では、お口の状態に応じた継続管理を行い、インプラント周囲炎の予防に努めています。
インプラントを長持ちさせるために
インプラントは治療が終わってからが本当のスタートです。
毎日の丁寧なセルフケアと、歯科医院での定期的なクリーニングが重要です。
歯周病と同じように、インプラント周囲にも炎症が起こることがあります。
これを「インプラント周囲炎」といい、進行するとインプラントの脱落につながることもあります。
そのため、かみ合わせの確認や歯ぐきの状態チェックを継続して行うことが大切です。
まとめ
インプラント治療は、検査・計画・手術・メインテナンスまで一貫した管理が重要です。
正しい手順と継続的なケアにより、長期的な安定が期待できます。
当院では、患者さまお一人お一人のお口の状態や全身の健康状態を踏まえ、安全性に配慮したインプラント治療を行っております。
治療前のご相談から治療後の管理まで、丁寧にサポートいたします。
歯を失ってお困りの方は、ぜひ一度ご相談ください。
※インプラント治療は、公的医療保険適用外の自費(自由)診療となります。



